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今週のこの記事一つ:番外21―202108-02(20) NoMoreHiroshima フクシマ第一原発メルトダウン逃避行中に亡くなられたベーテルの患者さんたちの無念を想う−3.112011フクシマ連稿24 ① 「被爆ピアノ」演奏会 子どもたちへの平和の種 ② 被爆ピアノと平和奏でる

2021/08/18

今週のこの記事一つ:番外21202108-02(20)

 

NoMoreHiroshima

フクシマ第一原発メルトダウン逃避行中に亡くなられたベーテルの患者さんたちの無念を想う−3.112011フクシマ連稿24

 

   「被爆ピアノ」演奏会

子どもたちへの平和の種

―そこが聞きたい、資料館開設の調律師 矢川光則さん−

毎日新聞.オピニオン.聞き手:小国綾子―写真:山本尚美.202183日、第9面.

     被爆ピアノと平和奏でる

山形白鷹出身−戦没作曲家紺野陽吉ゆかりのバイオリン−

河北新報. 2021年8月17日.第28

 

3.112011で被災したピアノの話はこれまで複数回拾った。その後も駅中ピアノの話題含めて、時々に記事となる。スクラップのなかに幾つもある。今回は「被曝」ピアノだ。面倒な紹介文は要らないだろうし、当方の感慨に特別の意味もなかろうので、記事を記憶として残す。

 6台ある矢川光則さんの被曝ピアノの2台がはるばると、昨年に引き続き再び白鷹町まで運ばれ、満州で夭逝した作曲家紺野陽吉の生家に残されたバイオリンとギターとで、コンサートを開くとのこと。導きは山形市内金井中学校校長とある。反核反戦平和を唱えるはホントの愚か者ばかりのこの国にあって、その意を貫く方に中学校長もおられ、忖度しないで、御身、大丈夫か、と心配する。この国はもはや手がつけられない。     (Drソガ)