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フクシマ第一原発メルトダウン逃避行中に亡くなられたベーテルの患者さんたちの無念を想う−3.112011フクシマ連稿21 女川原発立ち入り 硫化水素事故 河北新報.2021年7月16日.

2021/07/1607/27

他山の石 2021-01

 

  フクシマ第一原発メルトダウン逃避行中に亡くなられたベーテルの患者さんたちの無念を想う−3.112011フクシマ連稿21

女川原発立ち入り 硫化水素事故

 河北新報.2021716日.

 

私たちは医療現場にいるので、いつ何時何が起きるか分からないと覚悟がついている。だからなのか、医療現場は世の中の不都合には滅多に口を出さない。世の中はすべてのできごとこそが真実なのだと、世の中の凄まじい不都合にも訳知り顔で追従する。世の中はもともと美しいのだから、口出しはことごとく嫌われるばかりか一銭の得にもならない。世のご利益に与るにはとにかく口を出さないことと医療現場は固く信じている。現場では毎日毎日不都合な真実が起き得るから、思わぬところから的外れ極まりない外口もだされよう。現場の案配は例えるのが難しいほど即座に具合悪くなり、医療を提供できなくなることもあり得る。

 再稼働するオナガワはさかんに問題が発生する。県原子力安全対策課さまこそが造ってくれたそれこそすんばらしい避難道路が既に地図上にあり、オナガワを再稼働させると決定した地元同意なる権力は、712日の硫化水素漏出事件などのような事態が発生すれば、いかほどのものか協定なる十手をちらつかせることになる。もっとも内々通じた間柄で受け手も身内で怖がってはいないかも。それが、この記事だ。当方には世の中の不都合のための滑稽至極のアリバイづくりにしか見えない。

 医療現場はいつでも、そしてこの今でも、そして当方は明日の朝まで穏やかに眠れればいいなと願うのだが、真夜中に夜勤スタッフがドキドキするような事件とて有り得る。素人の方に最も分かりやすいのはもちろん絶対ないとはできない突然死かな。だから、働くスタッフは夜中じゅう、死にものぐるいだ。事態あれば要らぬ干渉もあり得ようし、居合わせた現場のスタッフは恰も虫けら同然に取り扱われよう。

さて、ゲンパツは、些少なレヴェルの医療現場の個別問題などとは比べものにならない法外な問題だ。さてはて、ミヤギ3.112011の被災地でありながらゲンパツを自動車や飛行機の安全性と等値したり、COVID-19災禍とオリパラを天秤にもかけない県勢を誇る。

この記事、県や立地市町村の電力立ち入りは、再度言うが、ゲンパツ再稼働過程のアリバイの積み重ねに過ぎない。既定路線、ゲンパツ再稼働に従った行政儀式が粛々と振る舞われている。さしたる意味はない。

人のふり見て我が我がふり直せとして、「他山の石」の第1回。

                        (Drソガ)