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今週のこの記事一つ:番外2021-11(11) 特権を問う−銃むき出し 住宅街飛行− 米軍横田基地 オスプレイ

2021/05/10

今週のこの記事一つ:番外2021-1111

 

 特権を問う銃むき出し 住宅街飛行

米軍横田基地 オスプレイ

黒川晋史、川上珠実.毎日新聞、特権を問う。2021510日.

 

 毎日がよく後追いをやってくれている。米軍ヘリの都心低空飛行の実態調査を丁寧に続けている。今回の記事はいつもの筆頭記者名大場弘行ではないが。  

「特権を問う」の特権の意味づけが垣間見える。20195月の参院決算委員会で防衛大臣は「米国側に案洗面への最大限の配慮を求めて生きたい」と答弁している。その結果が、オスプレイのお尻丸出しのキカンジュウの銃口だ。ところで、軍事って、もう少し賢くないかい。防衛省官僚はこの程度のウラバナシ交渉すらしないのか。

防衛機密だから、国民には官邸情報の発信は一切ない。当然、不平等の日米安保軍事秘密に関わり、実戦前提の訓練の繰り返しでなければ意味がないので、都心の住民の苦情や恐怖などは問題にもならない。問題にもならない取るに足らないタレカモノたちの感想などを拾い集めた新聞記事などを何を言いたいのかと嘲っておろう。

COVID-19災禍第4波で国民がみな命の危険にさらされるなかで、論点をそらすに長けて、だから憲法改正だ、などと、コロナとも戦えないイットキ内閣が「軍事解散」に出る可能性がある。一般国民(6割)はチョウキ・マンセイ不景気にあると、政権党に投票する。一般国民は空気を読むので、イットキ内閣が必ず勝つ。勝てば、公約だと言い張り、三十年以上続くトマラナイ少子化の中でもやろうとする。マゴを差し出すニッポングン創設が始まる。東北出身のイットキ内閣の指揮官はイッキに英雄となる。    (Drソガ)