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ベーテル花ブログ( 2020/12/15 ) 皇帝ダリアの終焉、哀し

皇帝ダリアの終焉、哀し

 

 20201214日は山形は雪。一山越えて岩沼は晴れて、皇帝ダリアは無事。その深夜、患者さんが椅子の上に立ちながら転倒の大事件。明けてその朝、岩沼にも雪が降り、積もり、皇帝ダリアは花はもちろん、葉もやられてしまった。まだまだ花芽はあるので残念だ。そんなことがなかろう例えば横浜ならばいつまで咲き続けるのか、確認していないので知らない。石川町や山手にお住まいの方ならご存じだろうに。こんな寒涼地まで連れてきて、咲いていただいて申し訳ないと思う。スタッフが鉢に植えた皇帝ダリアをMRI室に向かう地下への階段踊り場で花を守っていた。霜や雪だけではなく温度も下がれば葉も花も耐えられないだろうなどと、素直に喜ばないほど皇帝ダリアに首ったけだ。幹は竹ほどに太く固い。今年もしっかり発芽させてご希望の方にはお分けしたい。         (Drソガ)